2015/05/24(Sun) 15:
44:35

あたい、手術しました。
5/2、狂犬病ワクチンとフィラリア薬をもらいに病院に行きました。8年お世話になっていたところは、ちょっと遠くて、ぺろがいる身では何かと大変。スタッフの入れ替わりも激しく、もう未来ちゃんのことを知っているのも院長だけになってしまったので、近くにある比較的新しい病院に行ってみました。ワクチンとフィラリアだけだし、と思って。
フィラリアは今年初なので採血するついでに、秋で9歳になる雪ちゃんは去年に引き続き血液検査を全体的にしてもらいました。
が、なんと引っ掛かったのはなみちゃんだった。胸に7mmのしこり。雪ちゃんは毎年2月に5種ワクチンがあるので、12月のフィラリアから5月のフィラリアの間に診てもらうチャンスがあるのですが、なみちゃんは前回のフィラリア、つまり12月から約半年病院に行く機会がなかったのです。
がうがう犬の雪ちゃんならともかく、なみちゃんのことはひっくり返しておっぱいイジッたりしてたんだけど、全然気づかなかった。
乳腺腫瘍、結構多いみたいですね。切ってみないと良性か悪性かもわからないという。良性ならほっといてもいいけど、悪性なら大変。なみちゃん来月で6歳。まだまだ元気に過ごしてほしいし切ることに決めました。
病院の都合とこちらのスケジュールの都合で手術は16日になったけど、この間2週間胃が悪かった。本当に切るべきか、切る範囲についても悩んだ。それからお金のことも。未来ちゃんのことがあったので、雪なみはすぐに保険に入ったので、費用は半額で済むけどそれでもだいぶかかる。あと、避妊手術も一緒にすべきか。
結局前のかかりつけの院長にも診てもらい、ほぼ同じ診断。こちらの方が慎重な立場だった。(悪性の場合を考えて広めの範囲で摘出すること、避妊も一緒にすべき。)手術の見積もりも出してもらって、最初に診てもらった病院とほぼ同じくらいの金額だったので、お見舞いや、今後の通院を考えて通いやすい近所の方での手術を決めた。

手術当日はだいぶ弱っていてキュンキュン鳴いてたそうだけど、面会できた翌日にはもうピンピンしてて、新しい病院のスタッフさんとも仲良しになっていた。2泊の入院中だいぶちやほやされたのでしょう。よかったねー。

1週間経って今日、病理検査の結果が出たとのことで行ってきた。良性だったよぉ。傷の回復も早くだいぶホチキスと糸も取ってもらえました。傷が治ればもう治療の必要も経過観察もいらないそうです。

むしろテープかぶれで赤くなっている。
結局片側の乳腺全摘出と避妊手術をしましたが、子宮に少し異常が見られたとのことだったので、悩んだけど取ってもらってよかったんだと思います。なみちゃんは小さいときからケンネルコフ、パテラと何かと病院のお世話になるこなので、この先また何か不調が起きるかもしれない。少しでもリスクを減らしたかったです。
何よりも術後に元気にピョンピョン飛び回ってくれてたから、こちらは救われました。
なみちゃん、あんたはえらい!これからもうちょっと大事

2014/11/16(Sun) 00:
02:59